Simcity BuildIt レベルアップごとに解禁されるサービス、行政

これまでの作品ではシムの不満やアドバイザーたちの嫌味に辟易していたものだったが、 BuildIt における彼らは驚くほど無口である。だがあるレベルに到達した瞬間、彼らは突然、警察署が足りないだの渋滞しているだの不満を爆発させ、都市を破滅させる。

このため、レベルごとに何が必要とされるのかあらかじめ調べ、そのレベルに到達するまでに予算を貯めこんでおくことが重要そう。メモ代わり。

インフラ レベル
消防 5
下水 8
警察 12
ゴミの処理 14
六車線道路 15
健康 16

四車線道路の解禁がレベルいくつだったのかは失念…。

なお、電力、水道、下水など範囲に依存しないサービス設備は住宅の数がそのまま需要の数になる様子。ただ、空き地(住宅用地を置いただけの段階)や、それを一段階アップグレードしただけの小屋はこれらインフラを必要としない?要検証。

その他、交通機関教育機関はレベル 10 から建てられる。しかし、このゲームではこれらの設備を都市の「特化」として扱い、景観(市長の自己満足)と周辺人口のブースト以上の効果がない?ようなので、ここには載せない。

個人的には、シムシティから教育と渋滞をとってしまったことにかなりの不満がある。
これまでは学校を建てることで、シムは病気に強くなり、火災や犯罪を起こすこともなく、より高い収益をえられる産業を発達させるようになった。また熟達した市長は、逆にシムに教育を与えないことで彼らを「扱いやすい」存在のままにしていたという。教育がゲームに奥深さをあたえていたと言ってよかったと思う。
渋滞解消は永遠のテーマであり、道路や鉄道の配置の工夫は都市の基本だった。状況に応じて道路をアップグレードするだけの現状には寂しさをおぼえる。